用語集

IADL(手段的日常生活動作)

日常生活をする上で必要な動作。
例えば、炊事洗濯などの家事、買い物、電話、金銭管理など。
要介護認定で要支援以上の方は、IADLにおける支援が必要となる。

アルツハイマー型認知症

現在認知症の中で最も多いのがアルツハイマー型認知症。
症状としては、最近の出来事を忘れてしまう、時系列が分からなくなってしまうなどの特徴がある。

異食

食べ物以外の物を口に入れてしまうこと。
認知症の方に起こりうる症状の一つ。

一割負担

介護保険を使って、介護サービスを利用したとき、その利用者が負担する割合のこと。

胃ろう(PEG)

口から食べ物を入れられない時の対処法の一つとして、胃に小さな穴をあけ、その穴から栄養物を注入する。
その穴のことを胃ろう、別名PEGという。

インシュリン・インスリン

血糖値を下げる作用があり、主に糖尿病の方に投与される。
膵臓から分泌されるホルモン。

ADL(日常生活動作)

起き上がり、移動、排泄、食事、入浴など生活を送る上で必要不可欠な動作を指す。

HIV(ヒト免疫不全ウィルス)

人間の免疫力を維持するための機能を低下させる感染ウィルス。
このウィルスが増えて、様々な病気にかかりやすくするなる状態になるとエイズ(後天性免疫不全症候群)になる。

MRSA(ブドウ球菌感染症)

肌にある常在菌ではあるが、免疫力が下がると感染症を引き起こす。
その感染症も様々で、傷口から感染する場合もある。

嚥下 えんか/えんげ

口の中にある食べ物を胃へ飲み込むこと。

OT(作業療法士)

リハビリテーション職の一つで、日常生活動作、手段的日常生活動作が行えるようになるためにサポートする職種。
PT(理学療法士)と区別して、主に上肢(上半身)部分のリハビリテーションケアを行うこともある。

介護保険制度

2000年4月より導入された制度。
介護が必要な方が、自立して生活が送れるよう様々な介護サービスが受けられるようにサポートをする公的な保険制度。

介護保険料

介護保険における被保険者から徴収する保険料のこと。
市町村や所得に応じで金額が変わる。

疥癬 かいせん

ヒゼンダニによる感染症のことで、皮膚に赤い発疹ができ、激しいかゆみを伴う。
ヒトからヒトへ移り、種類によっては感染力も強い。

肝炎

ウィルス感染などによっておこる、肝臓の炎症を主とする病気。

きざみ食

噛む力が弱い方のために、食べ物を細かくきざんだ食事のこと。

QOL(Quality of Life)

人生や生活の質。医療や介護において、ただ生きるだけではなく、どう生きるかを考えるということが尊重されるようになってきている。

ケアプラン

ケアマネージャーが、要介護者の希望に沿って作成する介護計画。
在宅介護や施設介護など幅広い選択肢の中から最適な計画を作成し、本人や家族の同意のもと実行される。

ケアマネージャー

要介護者やその家族の方の希望に沿った介護計画を立てる職種。
各介護サービスの事業所との連絡調整や介護保険の給付管理なども行い、利用者と最適な介護サービスを結びつける役割を果たす。

結核

結核菌により引き起こされる感染症。
日本における結核のほとんどは肺結核と言われている。

作業療法士

リハビリテーション職の一つで、日常生活動作、手段的日常生活動作が行えるようになるためにサポートする職種。
PT(理学療法士)と区別して、主に上肢(上半身)部分のリハビリテーションケアを行うこともある。

手段的日常生活動作(IADL)

人間の免疫力を維持するための機能を低下させる感染ウィルス。
このウィルスが増えて、様々な病気にかかりやすくするなる状態になるとエイズ(後天性免疫不全症候群)になる。

ショートステイ

短所入居生活介護と同義。
普段は在宅介護であるが、一時的に(1ヶ月間に30日まで)宿泊できる介護施設に入居し、介護サービスを利用すること。
被介護者だけでなく、介護する側の負担を軽減する役割も含む。

褥瘡(床ずれ)

床ずれのこと。寝返りを打てずにいると、下部となり床の接触する部分が圧迫され、壊死にまで至ることを褥瘡(じょぐそう)という。

人工透析

腎疾患がある時に行われる医療行為の一つで、腎臓の機能に代わる役割を果たす。

ストーマ・人工肛門

人工肛門のことを総称してストーマという。
なんらかの障害があり、正常に排便ができない場合に、腹壁にストーマと呼ばれる便の排出口を作る。

生活相談員

介護施設や障害者支援施設などで、利用者に対して事務的手続きから身の回りの世話、連携施設との連絡調整、レクリエーションの企画進行など幅広く行う職種。

精神保健福祉士

福祉関係の国家資格の一つ(社会福祉士・介護福祉士と並んで)で、精神障害者の社会復帰をサポートするために、その相談や訓練を行う。

咀嚼

食べ物を細かくなるまで噛むこと。
比喩で、物事の真意をくみ取り理解することをいう場合もある。

ソーシャルワーカー

会福祉業務に携わる職種の総称。
日常生活において困っている方に目を向け、その不安や悩みを解決するために専門的なアドバイスをする。

体験入居

老人ホームなどに入る前に、一日から数日間実際に入居してみて介護サービスを利用すること。
費用は介護保険適用外の負担となる。

ターミナルケア(終末期医療)

その時行われている以上の治療が期待できない場合、延命目的ではなく、痛みを緩和しながら残された時間をより良い時間として過ごせるようにする医療や看護のこと。

短期入居生活介護(ショートステイ)

普段は在宅介護であるが、一時的に(1ヶ月間に30日まで)宿泊できる介護施設に入居し、介護サービスを利用すること。

被介護者だけでなく、介護する側の負担を軽減する役割も含む。

地域包括支援センター

市区町村が運営し地域に密着した取り組みを行う、在宅介護支援センターのこと。

中心静脈栄養

口から栄養が取れなくなった場合、点滴によって栄養を体内に取り入れる方法のこと。

定期巡回サービス

要介護者対応で、地域密着型訪問介護サービスの一つ。
ホームヘルパーが定期的に利用者の自宅へ行き、安否確認・おむつ交換などの介護を行うこと。

デイケア

通所リハビリテーションと同義。日帰りで行うリハビリテーションサービス。
理学療法・作業療法・言語訓練などを主に行う施設を指すこともある。

デイサービス

通所介護と同義。日帰りで入浴や食事などの介助、またレクリエーションを行うサービス。
自宅で生活することができるように、支援するためのサービスでもある。

床ずれ(褥瘡)

寝返りを打てずにいると床ずれを起こし、下部となり床の接触する部分が圧迫され、壊死にまで至る。
褥瘡(じょぐそう)ともいう。

軟食

歯がない方や、噛む機能が低下している方に向けて作られる食事のこと。
舌の力で押しつぶせるように調理されている。

24時間定期巡回・随時対応サービス

訪問介護サービスの一つで、定額制で24時間利用できる巡回サービス。

日常生活動作(ADL)

起き上がり、移動、排泄、食事、入浴など生活を送る上で必要不可欠な動作を指す。

尿バルーン

症状が悪化することなどにより、尿量を知る必要がある方につけられる器具のこと。
尿道口から膀胱まで管を入れ、排尿パックに尿を溜めることで病気の状態を把握する。

脳血管性型認知症

アルツハイマー型についで多い認知症。脳梗塞や脳出血などの脳の血管障害が原因でおこる。
めまいやふらつきなど、認知症と結びつきづらい症状も含むこともある。

徘徊

主に認知症の人が目的や認識もなく、歩き回ること。

排泄

排尿や排便のこと。

バリアフリー

身体障害者や高齢者で介護が必要な方にとって、障害なく暮らせる環境や状態のこと。
具体的には段差をなくしたり、道幅を広げたりすることや手すりをつけて歩きやすくすること。

PT

リハビリテーション職の一つで、立つ、寝る、歩くなど基本動作に対するサポートを主に行う職種。
OT(作業療法士)と区別して、主に下肢(下半身)部分のリハビリテーションケアを行うこともある。

ペースメーカー

一定のリズムで心臓が動くように、必要な時に電気刺激を与えることによって心臓の動きをサポートする機械。

訪問介護

在宅で受けられる介護サービスの一つ。ホームヘルパー(訪問介護員)が利用者の自宅へ行き、身の回りのお世話をする介護サービス。
食事・入浴などの介助、家事や買い物の手伝い、通院補助など幅広く利用者のサポートを行う。

ホームヘルパー(訪問介護員)

主に訪問介護において、利用者宅での介護サービスを提供する職種。
食事・入浴などの介助、家事や買い物の手伝い、通院補助など幅広く利用者のサポートを行う。

メディカルソーシャルワーカー

医療におけるソーシャルワーカーのことで、保健医療機関で働く専門職のこと。
病気によって日常生活上で困難なことがあった場合、その方をサポートする役割を果たす。

夜間対応型訪問介護

夜間に利用者の自宅を巡回し、通報にも対応する介護サービス。
介護が必要な場合でも、自宅にいながらも安心して暮らせるようにサポートするサービスのこと。

ユニットケア

一緒に生活を送る利用者をグループ化し、その単位を1ユニットといい、9名前後で構成される。
ユニットごとに専門スタッフを配置し、細かいケアができるようにしている。

ユニバーサルデザイン

あらゆる人が使いやすいように考えられたデザイン。
障害がある方でも、不自由を感じることなく利用できるように、使用できるように配慮が行き届いたデザインのこと。

要介護認定

介護保険で介護サービスを利用するときに、必要になる認定。
その方の症状に応じて段階分けされ、その方に合った介護サービスを利用できるようになっている。

要介護度

要介護認定によって認定される介護レベルのこと。
その方の5つの段階に分かれ、どの段階の介護が必要となるのかのものさしとなる。

予防給付

要介護認定で要支援と認定された方が受けられるサービスのこと。
要介護の状態にならないようにするためのサポートでもある。

要支援

要介護認定において、認定される段階の一つ。
要介護よりも軽度であり、日常生活動作(食事・入浴・排泄など)に関しては自立して行えるが、手段的生活動作(炊事洗濯などの家事、買い物、電話、金銭管理など)に関してはサポートが必要な状態をさす。

理学療法士

リハビリテーション職の一つで、立つ、寝る、歩くなど基本動作に対するサポートを主に行う職種。
OT(作業療法士)と区別して、主に下肢(下半身)部分のリハビリテーションケアを行うこともある。

離床

ベッドから起き上がり離れることで、病気や症状が改善してきたためにベッドで寝たきりの状態から回復していくこともさす。

リハビリテーション

身体機能の回復のための訓練をさす。
急性期・回復期・維持期の3段階に分けられ、介護保険の適用となるのは維持期のリハビリテーション。
急性期と回復期は医療保険の適用となる。

流動食

消化能力が低下している方に出される食事で、食べ物を液体状にしたもの。

臨床心理士

臨床心理学に則って、精神的に不安定な方や発達障害を持っている方に対して治療を行う専門家。

レクリエーション

気晴らしや息抜きのこと。
介護施設では、折り紙やカラオケ、散歩、以後・将棋など、利用者が楽しめる企画を工夫して提供している。

レビー小体型認知症

レビー小体と呼ばれるタンパク質が脳にたまってしまうことで脳の萎縮が起こり発症する認知症。
身体の動きが鈍くなり、歩行障害が起こることから転倒しやすいという症状がある。
幻想や幻聴の症状が出てくることもある。

老人福祉制度

介護保険制度がスタートする2000年まで施行されていた制度。